鉄コレの「小湊鉄道キハ200」

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 今回は小湊鉄道キハ200ネタから。
 とは言っても今回のは先日来紹介しているプラムのキットの話ではありません。

 実はプラムのキットがある程度形になったときにふと気づいたこと。
 「そういえば鉄コレでNゲージのキハ200が出ていなかったっけか?」

 改めて調べてみたら第13弾のラインナップに小湊鉄道のキハ200がありました。
 鉄コレの第13弾というと「東日本大震災の直後に発売された」事でわたしの記憶に残るモデルでしたが逆に「震災の記憶が鮮烈だったためにラインナップが良く思い出せなかった」モデルでもあります(汗)

 13弾も箱買いしていたので、その中に小湊のキハ200もあるはずです。
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 早速押し入れをひっくり返してモノをどうにか発掘しました。
 こう言うことがままあるから埋蔵金化しても昔の鉄コレはなかなか捨てられません。

 キハ20系ベースの20M級、気動車を揃えた13弾は床下のエンジン表現を実現するためにわざわざモーターを高くマウントした専用動力を用意するという気合の入ったモデルでした(それゆえ動力化すると床上に鎮座したモーターの存在感も大きかったりしますが)
 今回のキハ200も当然その文法で構成されており、KATOのキハ20系よりも床下の見所の多いモデルです。
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 その特徴ゆえ、今回のプラムの16番スケールモデルと床下の細密度対決が可能な訳で(笑)
 床板面積で4倍、容積で8倍もある16番の方が細密にできるのは当然ですが、鉄コレ仕様の方も省略の仕方にセンスが感じられるので、それほど印象に大きな差がありません。
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 上回りでもプラムの方はジャンパ栓やワイパー、室内の吊革が別パーツ化され16番らしい細密さがありますが、鉄コレの方は別パーツ化率こそ低いものの印象把握の点で引けを取りません。こうして並べて見ても大きさが違う割に印象にほとんど差を感じないのです。

 むしろ鉄コレに関しては「この小ささでこれくらいの密度があれば十分」とすら思えます。
 この辺は飾るモケイとして下限に近いサイズのHO/16番と飾るというよりは実際に手に取って自宅のレイアウトで走らせる事が多くなるNとの感じ方の違いとも言えます。

 「ディスプレイ用だけれどいざとなったら自走も可能」というポリシーはどちらも同じですが、ここではパワートラックを使い室内インテリアを保ちつつ自走できるというプラムの16番モデルのアドバンスは大きいです。
 が、ある程度の広さを持ちシーナリィのあるレイアウトを走らせる分にはNの機動性の高さ(特に小回り性)と手軽さは見逃せません。
 何より遠目ではどちらもそう印象に違いはないですし。
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 このふたつ「見た目の印象とモデルのポリシーがほとんど同じでサイズだけが違う」という点でそれぞれのHOらしさ、Nらしさがよりはっきり出ている比較になりました。

 それにしても「Nゲージと16番スケールモデルを比較する」というと例えばC62とかDD13とかのメジャーな車両で行うのは普通でしたが、よもや小湊鉄道キハ200などというマイナー車でこれができるようになるとは思いませんでした(笑)

光山鉄道管理局
 HPです。


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