10月5日に105系のはなし

 久しぶりに日付の語呂合わせネタです。
 今回は10月5日に因んで105系のはなしをば。
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 それまでの国鉄新性能電車が原則2M(つまり2両一組の動力車)を基本としていた時期、閑散時間帯に極端に乗車率が低いローカル線区などでは最低3両編成が必要になる2Mでは性能も乗車定員も過剰になりがちでした。

 元々そうした線区では1M形式の旧国電車がメインだったのですが、そのままでは上記の問題がクリアできないため1Mで最低2連の編成で運用できる新型電車のニーズが高まり1981年に投入されたのがローカル線区向けの1M電車、105系だったわけです。
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 その105系ですが、当初用意された新造車の3扉仕様に加えて103系をIM化した4扉車の仕様も加わった上に線区による個性の違いもあり、意外に多くのバリエーションを誇ります。

 105系は最低2連で編成が成立するので、2/3畳〜1/3畳のスペースのレイアウトでも楽しめる電車としてはなかなか使える車両と言えます。
 そうした小型レイアウト用に140Rのカーブレールを用意していたトミーテック(鉄道コレクション)にとっても好都合な新性能電車でしたから数年前に一度に4タイプのバリエーションの105系をリリースした時には驚いたものです。
 (と言うか、これなら素直に通常品のブラインドパッケージ鉄コレで出しても良かったような気が)
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 その時は可部線、和歌山線、仙石線が4扉、福塩線が新製車の3扉仕様だったのですが、その後さらにバリエーションが追加され呉線や紀勢本線の体質更新車や宇部線仕様などのバリエーションも追加され、いつの間にか鉄コレの中でも一大勢力を保っています。
 (そういえばJRE NewDaysオリジナルの鉄コレにも105系のバリエーションがありました)
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 これらは出自が出自なので見た目が103系そのまんまの仕様もある一方、片側にオリジナルのお面を付けて「前と後ろでそれぞれ顔が違う」という面白い仕様もあって意外と見飽きません。新造車に至っては103系との共通点を見つける方が大変なくらい別モノの電車に見えますし。
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 105系自体はそれ以前にマイクロエースからも仙石線仕様の4連や福塩線仕様の2連などが製品化しており無改造で「2連+2連」の組み合わせが可能だったり「ヘッドライト点灯可能」というアドバンスで鉄コレとは違うメリットを出しています。実はマイクロの仙石線仕様はわたしもひと編成持っていますが、造形面では鉄コレとの差はそう大きくありません。

 個人的には短編成の気軽さとともに新性能車なのにどこか朴訥としたところがあり105系は好みの電車です。
 バリが多いだけに小レイアウトでも105系取っ替え引っ替え運転会と言う事もできますし、今でも時々思い出したように走らせる事が多い車両です。

光山鉄道管理局
 HPです。


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