カラーブックスの「おもしろ駅図鑑①東日本」

 久しぶりの鉄道ネタのカラーブックスから 「おもしろ駅図鑑①東日本」(種村直樹 RGG共著) 「面白い駅」の基準は人それぞれですし、その最大公約数を一冊の本に纏めるのは案外難しい気もするのですが、本書では冒頭に「グルメライン釧網本線」という特集を組み、各駅に併設されたラーメン屋とか喫茶店などを紹介する事で読む側に「ああ、これはそ…

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ヘルパのメルセデスベンツCLK

 昨年来急に増えている「HOスケールのミニカー」ネタから。  今回紹介するのはヘルパのメルセデスベンツCLK。  実車は1997年に登場したCクラスベースのカブリオレ。V6エンジン搭載のFRセダンをベースに屋根をぶった切って(実際はそこまで安直ではないですが)オープンカー化したものです。  最近はこの手のクルマは大概ハード…

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カツミの111系の出戻り入線(笑)

 今回は2024年最後の16番モデルのはなしです。  もう、9年も前の事になりますか、某中古ショップでカツミ模型店の111系4連を入手した事がありました。  が、その時に「M車単独では走行できるのにT車を繋ぐと動かなくなる」というトラブルがあり、割合早い段階で知り合いに譲渡してしまった過去がありました。  で、時は流れ…

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「鉄道ジャーナル」休刊と思い出

 わたしが初めて買った(買ってもらった)鉄道の専門誌は「ピクトリアル」でも「ファン」でもなく「鉄道ジャーナル」でした。  確か1971年の5月号で表紙がED77だったと記憶しています。  (何分、実物が実家の書棚にあるので確認できませんが)  当時の私の故郷では本屋の数こそ多かったのですが、一軒一軒の規模が小さい上に専門書や専…

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マイクロエースの185系200番台

 今回も帰省の爆買い戦利品から(汗)  今回の戦利品の大きな特徴のひとつは購入した車両の多くが「すでに持っている車両(または編成)の補完的な性格を持つアイテム」だったという点です。  例えばED42は今回の入線で「4重連」が実現しましたし、9600では「手持ちモデルとのパーツのコンバートで走行が復活」キハ26だと「手持ちと併せて…

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2025年の「自分へのお年玉」のはなし(汗)

 今年最初の買い物のひとつから・・・と言いつつも、物は通販ですが。  昨年暮れに鉄道ホビダスからのメールでおすすめを見つけたのが「RMM蔵出しハイパーパーツ」の福袋。  2000円相当のレイアウトアクセサリが1100円と言うのが売りのアイテムですが、パーツはブラインドで何が入っているかわからない。  まあ、全部とはいかなくても…

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「TEZMO SYNDOROME」とKATOの「黄色い103系」のはなし

 昨年暮れに、最新編が更新されたWEBコミック「TEZMO SYNDOROME」のはなし。  今回は一種の番外編です。  先月出たRM MODELS 2025年2月号の最後の方に「TEZMO SYNDOROME」の単行本の広告が載っているのですが、  今回はその広告そのものが題材になります。  「たとえば、こうい…

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エンドウとTOMIX・ふたつのブラス製キハ30を比べてみる

 この間紹介したエンドウのキハ30に関連したはなしです。  キハ35系としてはNゲージ初の完成品モデルだったエンドウのモデルはこれまたNゲージ初の「ブラス製の気動車モデル」でもありました。  面白い事にエンドウ以前にリリースされたキハ35-900のモデルが、これまたエッチングの金属キットでして、キハ30系は不思議と金属モデルに縁…

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成人式と「運転会イベント」の幕切れ

 昨年の10月下旬からこの方、丸3か月近く続いた「雨宮敬二郎」の企画展に伴う運転会展示も一昨日でフィナーレとなりました。  クラブとしても毎週一回の運転会を3か月、しかも合間にクリスマスと年末年始を挟むというイベントは初めてでしたが,メンバーをとっかえひっかえしながらどうにか完遂できたのは何よりです。  最終日という事もあっ…

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KATOのEF65 0番台(アゴ割れ仕様)

 昨日、当ブログの訪問者数が48万を越えました。  相変わらず気まぐれな内容の更新が続いていますが、今後ともよろしくお願いします。  今回は、昨年9月のネタがまだ続いている帰省の戦利品から  タイトルからお分かりの様にモデルとしては普通の中古です。  これまでこのブログで紹介して来た今回の帰省の戦利品はトミーナインス…

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