カツミ模型店の「ED58」

 今年に入ってから「EF58ネタ」が続いている当ブログ。他の記事に比べてこのネタは反響が大きい様で書いているわたしも驚いています。  今やEF58は偉大なる凡庸どころか人気の点では依然大スター級なのでしょう。  今年に入って入線させた58はKATOにしろTOMIXにしろ相当な旧モデルで格安どころの騒ぎではないお値段(最近は中…

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ミニチュア工房の「二階建て住宅」に挑む・1

 梅雨明けこのかた猛暑日と熱帯夜の繰り返しの日々が続き、昼も夜もろくに寝られない状況が続いています。  何の事はない、コロナ禍の蟄居が再現している様なもので、自宅に籠って何かしら手を動かしているくらいしかする事がありません。  そんな訳で今回からは先日紹介したミニチュア工房のキットにでも挑戦してみようかと。  他の二つはす…

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「おとなの工作読本2・鉄道模型特集号」

 先日の塩尻行きで1番の掘り出し物がこれでした。  誠文堂新光社の「おとなの工作読本2・鉄道模型特集号」  本書は2003年に上梓されたムックですが、2003年時点での鉄道模型の魅力を一冊に凝縮したような構成で非常に読みで(と使いで)のあるものです。  冒頭の西村京太郎と加山雄三の鉄道模型ライフのインタビュー記事で鉄道模型…

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異例の猛暑とテツモライフのはなし(大汗)

 今回のはなしは愚痴と言い訳を兼ねた駄文ですので、多少辛気臭いのは予めご了承ください(汗)  例年の事ですが、わたしにとって梅雨明けから秋の彼岸の前後の期間は「暑さのせいで大掛かりな工事が殆どできなくなる」のが恒例でして、この時期はストラクチャーとか車両の工作をエアコンのある台所の隅っこなんかでちまちまやっているか、昼間っからごろ…

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ミニチュア工房のペーパーキット

 この夏入手したアイテムの話から。  コロナ禍をきっかけに定着したわたし的なホビーの新習慣のひとつに「夏場、それも猛暑期の休日の昼間は自宅に蟄居してペーパーキットのストラクチャーを作って日中の暑さをやり過ごす」というのがあります。  適度に手を使い、集中しながら地道にキットを組み上げるのは、最近の現住地のように「日中40℃以…

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鉄道コレクションの「東武鉄道350型351・353編成4両セットA」

 先日の塩尻行きでの戦利品から。  鉄道コレクションの「東武鉄道350型351・353編成4両セットA」  ここで話は半年前に遡りますが、今年の初めの上京の折に神田の某店でこのセットが並んでいたのを見つけましたが、中古とはいえ同じセットが6千円超で手が出せず、そのまま見送った経緯がありました。  今回の塩尻では半額の3…

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久しぶりにTOMIXの東武100系スペーシア(初期モデル)を走らせる

 TOMIXに見る「あの頃の私鉄特急電車」ネタから  今回は1990年代にリリースされた東武100系スペーシアをば。  前にも折に触れて書いていますが私鉄の特急電車の中でわたしが最も利用していたのがこのスペーシア(きぬがわ)でした。  正月の帰省からの帰宅で元日の夕方に盛岡から大宮に降り立ち、そこから新宿に向かおうとす…

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博物館の企画展「走れ!しずてつ」

 先日の平日休、例によって夏休み突入中の家族からの突き上げを食らいまして、このくそ暑い中静岡に出掛けたのですが、そんな折にやっていたイベントから。  静岡市歴史博物館で開催中の静岡鉄道の企画展「走れ!しずてつ」です。  会場は駿府城公園に隣接する、博物館としては理想的なロケーションですが、今回の展示は一言でいうと開業100年…

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カラーブックスの「JRの動態保存車両」

 今回は鉄道ネタのカラーブックスから。 「JRの動態保存車両」(諸河 久・花井 正弘 共著)をば。  本書は平成4年現在JR各社が動態保存している車両を紹介しているものですが、本の性質上メインとなっているのは専ら機関車となっています。  当時から有名だったEF58 61やD51 498などがメインを飾っているのは勿論ですが…

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宮沢模型のBタンクに驚いたこと

 昨日、当ブログの訪問者数が46万を越えました。  内容の方が今年に入ってN、HO、Zとジャンルの振幅が広がり気味(まあ、元々浮気性ですが汗)で読みずらいかもしれませんが、今後ともよろしくお願い致します。  今回は先日入線した宮沢模型のHOゲージBタンクのはなしですが、実は前回だけでこの話は終わりませんでした。  親類の形…

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