昨年暮れの「新幹線帰省」の折に故郷の中古ショップで唯一拾った鉄道模型がこれでした。
物はミニトリックスのBR01蒸気機関車。
BR 01と聞いてもドイツ型に興味のない向きにはよく分からないかもしれませんが、実車はドイツ国鉄の最初の制式蒸気機関車として250両近く製造されたスター級蒸機の一つです。
それまで地域によってま…
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2月最初の日曜日は朝からしとしと雨で明けました。
予報と違い、雪ではなかったのは何よりでしたがこのところずっと晴れが続いていただけに気分は沈みがちで、外出も躊躇われます。
ですが、逆にこう言う時なら進みそうなのが昨年の5月以来進行のなかったレイアウトの改修作業。
特に新設線部分のバラスト撒きはどうしても纏まった…
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今回は今年最初の新車の入線から。
故郷ではSL銀河が運行終了して、いわゆるスペシャルトレインが空白状態でしたが、ほぼ間を空けずに2連のリゾート列車が投入されました。
それがHBーE300「陽旅」(「ひなび」と読みます)
最初実車の写真を見た時「どこかで見た様な気動車だ」と思ったのですが、それも道理で実は当鉄道で数年…
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昨年の帰省で初めて乗車した「E233系の2階建てグリーン車」
2階建てだったら湘南新宿ラインや東海道線でも走っていますが、あちらは名にしおう「満員電車の聖地」みたいなもので乗る事自体が一苦労な上に「せっかくグリーン券を買って乗っても車内で立ちっぱなし」という経験を一度ならずしているので、始発駅からゆったり乗れる(何なら2,3本…
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先日に引き続いて、今年最初のひとり運転会のはなしから。
今年最初の当鉄道の業務のひとつが「あちこちにばらけて収蔵されていた貨車の整理」だった事は先日触れましたが、貨車をジャンル毎、形式毎に整理したので専用列車の編成は以前よりも容易になりました。
いずれも時間をかけて数を揃えた編成でもあるのでこの機会に走らせてみ…
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昨年後半は予定外の帰省が連続した事もあって、上京の機会が例年よりも少なくなりました。
特にアキバには例年なら9月と12月くらいに探訪するのですが、上記の事情もあって一度も行けず仕舞い。
1月に入りようやく予算とスケジュールがどうにかなったので昨年6月以来7か月ぶりの探訪となりました。
コロナ禍の直後くらいにわた…
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暮れの年越し運転、そして今月上半期の「毎週日曜日のクラブ運転会」と週末ごとにイベントが重なり今月は自宅レイアウトでの休日運転がややお留守になりがちでした。
レイアウトを持つという事は一面「思い立ったらいつでも運転できる」事にありますが、もう少しその手軽さを活用したかったところです。
また、メインレイアウトは2月…
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今回も帰省の戦利品ネタですが、同時に「TEZMO SYNDOROME」絡みのネタでもあります。
物は「TEZMO〜」を読み始めたタイミングの関係もあって、これまで取り上げてこなかった「TOMIXの113系」
単行本のP23、第二話に収録されている「関西色」の仕様です。
連載開始以来、毎回わたしににネタを提供してくれ…
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久しぶりの鉄道ネタのカラーブックスから
「おもしろ駅図鑑①東日本」(種村直樹 RGG共著)
「面白い駅」の基準は人それぞれですし、その最大公約数を一冊の本に纏めるのは案外難しい気もするのですが、本書では冒頭に「グルメライン釧網本線」という特集を組み、各駅に併設されたラーメン屋とか喫茶店などを紹介する事で読む側に「ああ、これはそ…
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昨年来急に増えている「HOスケールのミニカー」ネタから。
今回紹介するのはヘルパのメルセデスベンツCLK。
実車は1997年に登場したCクラスベースのカブリオレ。V6エンジン搭載のFRセダンをベースに屋根をぶった切って(実際はそこまで安直ではないですが)オープンカー化したものです。
最近はこの手のクルマは大概ハード…
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