不発の夏、不発の「鉄夏」

 お盆を過ぎてようやくこの辺りも朝夕は微妙に涼しさを感じる時候になりました。  庭先では鈴虫の鳴き声も聞こえ始め、去りゆく夏を実感します。  ですが今年の夏はわたしにとっては「不発」という言葉が似合う季節だったと思います。  その原因は言うまでもなくコロナ禍。  一昨年、昨年を軽く上回るペースで感染者が伸び、特に今月に入って…

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鉄コレ31弾の西鉄7050

 今回は鉄コレ31弾の埋蔵金車両から。  ものは西日本鉄道7050形です。   九州にすら行った事の無いわたしにとっては(JR九州もですが)西鉄の車両自体には馴染みがありません。 ですがそれゆえに西鉄には未知の魅力の様なものを感じてもいます。  西鉄の車両は割合最近までなかなか鉄道模型として製品化される事が少なかった…

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ふたつの101系を走らせる

 先日来紹介している「オレンジ色電車の自宅運転会」の番外編。  実は前回の運転会の折にふと思いついたネタを走らせてみたものです。  今回は101系のペアです。  前にも書きましたがNゲージの101系自体は鉄コレとは別にKATOとGMのモデルが存在します。  GMの101系(中央線緩急の黄色、総武線塗装)は数年前に入線…

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TEZMO SYNDOROMEと車両ケースのはなし

 今月も更新が入ったWEBマンガの「TEZMO SYNDOROME」  今回の題材は車両ケースのあるあるネタで、これまた琴線に引っかかる題材でした。  今回のはなしは風奈と麻里の自室の整理をしているうちにいつしか鉄道模型の車両ケースの蘊蓄話になだれ込んでしまうというもの。  不思議なもので大掃除とか整理の最中に限ってこ…

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「オレンジ色の電車」の自宅運転会・その2

 前回に引き続いて中央線のオレンジ電車自宅運転会から。  前掲の「中央線 オレンジ電車の今昔」の冒頭にこんなひと言があります。  「中央線で上京すると東京の印象がよい」と語ってくれた人があった(中略) 東京の品の良い一面を絵巻の様に見せてくれるのところが中央線にはある(中略)総じて景物が明るく、洗練された文化の香りが漂…

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「新版 鉄道小事典」

 先日の塩尻ゆきで入手した一冊から  誠文堂新光社の「新版 鉄道小事典」をば。  本書の存在を知ったのは子供の頃に読んでいた「工作ガイドブック」の書籍コーナーからです。  当時、誠文堂新光社は鉄道関連の資料本が結構あったのですが田舎の書店で見かけない物も多く、その大半が未知の存在でした。  中でも「鉄道小事典」はタイトル…

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ノスタルジック鉄道コレクションのハ33・ハ34

 ノスタルジック鉄道コレクション第二弾ネタから。  今回のラインナップ唯一の無動力車、ハ33と34をば。  DB30に限らず第一弾の機関車群、あるいは河合商会のDCとか海外メーカーの小型機に牽かせる客車として好適な車両とは思います。  とはいえ、単体で線路に載せると「ただの気動車」にしか見えないのも確かです(笑)  …

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「オレンジ色の電車」の自宅運転会・その1

 先日紹介しました「中央線 オレンジ色の電車今昔50年」に因んだはなしから。  現住地が沿線という事や上京のたびに乗る機会が多かった事もあってわたし的には「オレンジ色の通勤電車」の馴染みは深いものがあります。わたしに縁があったのは専ら201系以降が主でしたが、103系辺りの頃も幼少時の上京などで乗る機会はあったと思います。 …

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真夏の塩尻行き

 このところのコロナ禍もあってめっきり遠出に縁がない事への反動もあって、先日S660で1年ぶりに塩尻にクルマを飛ばしました。  平日休ゆえ、往路で観光客らしき車に出会うこともなし。  適度にゆったりしたアップダウンとワインディングを楽しめる山梨-長野付近の国道20号線の山道はところどころで中央本線と並進するところもあって、な…

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鉄道ミステリとNゲージ 番外編 「古畑任三郎」と小湊鉄道

 久しぶりの「鉄道ミステリとNゲージ」ネタから  今回は番外編です。  主演の田村正和氏の物故以来、やたらとCSで掛かる様になっている「古畑任三郎」(1999 CX)  まあ、それも宜なるかなで何度再放映されても見飽きる事がないだけの魅力のある作品と思います。  一見「刑事コロンボ」のエピゴーネンの様に見えて、よく観ると…

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