先日中古を入手した梅桜堂のペーパーストラクチャーの続きです。
寝る前の1時間くらいを使って大体六日くらいで形は仕上がりました。
(このメーカーのストラクチャーは通常品は未塗装なので実際にはこれに塗装の工程が加わる事が多い)
ただ、これらの工作の中心となった時期が梅雨末期の高温多湿の条件だったのは辛かったです。という…
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以前からこのブログでも「鉄道ミステリとNゲージ(或いはテツドウモケイ)」という題材で主に短編や中編を中心にした鉄道ミステリを取り上げていますが、それらの元ネタはかつて鮎川哲也が監修した何冊かの鉄道アンソロジーからとっているのが大半を占めます。
その後も有栖川有栖や日本ペンクラブなどが同様の趣向のアンソロジーを出しているのですが…
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今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。
物は宮沢模型のBタンク蒸機。
わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。
当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知…
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先日のEF58に続く当鉄道の「偉大なる凡庸」のはなし第二弾
今回のネタはEF65です。
前回このネタで「偉大なる凡庸」としてEF65を取り上げたのは12年前、続編として前回EF65を取り上げたのは2017年ですが、流石にあれから7年も経つと当鉄道のEF65の顔ぶれにも変化が出てきています。
当時の記事のリンクはこちらか…
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先日、行きつけのスーパーに出かけたらたまたま「東北フェア」というのをやっておりまして、例によって東北の駅弁がいくつか売られておりました。
基本的に「山形の牛肉」と「仙台の牛たん」ばかりでしたが、いい機会だったので今日の昼は駅弁にする事にしました。
で、選んだのが米沢の松川弁当店の「W牛ハラミステーキ弁当」と言う奴です。
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ここ暫くの猛暑と多湿の繰り返しで平日休と言えども昼過ぎは事実上自宅蟄居状態が続いています。
コロナ禍の時は夏場は自宅にこもりながらも積みキットでペーパーストラクチャーを消化していた物ですが、今年も6月に入手した中古キットに手を付けました。
ここ数年の傾向としてストラクチャーの世界ではレーザーカッティングによるペーパース…
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5月からこのかた、当ブログのネタの中心になっていたカワイモデルの60型蒸機のレストア。
思えば、N/HO/Zの各ゲージのモデルでレストアや動力の分解・整備、改造はこれまでにも時々やってきたのですが、今回の物ほど考え込み、試行錯誤し、手古摺ったものはなかったと思います。
モーターの不動から始まり、集電系の製作、モータ…
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先日入線したKATOの485系300番台ですが、旧製品のトレーラーのM+Mのユニットを加えても現時点ではトータル8連と思ったほどには長くなりません。
「やまびこ」か「はつかり」辺りを想定するならせめてもう2ユニットのM+Mが必要になります。
とはいえ、現住地では中間車だけの増結セットはなかなか手に入りませんし通販を使…
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先日紹介した岳南電車のコーヒーの話の続きです。
トレインフェスタで買ったドリップコーヒーには「岳南電車ブレンド」のほかにもうひとつ「夜景電車ブレンド」というのがあります。
「夜景に合わせた深煎りロースト」だそうで工場街の夜景と電車のコラボを売りにしているこの会社らしい一品といえましょう。
(まあ、地方私鉄が鉄道模型なら…
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TOMIXに見る「あの頃の私鉄特急電車」ネタから
今回は近鉄ビスタカー30000系をば。
初代や二代目があまりにアバンギャルドなデザインだったのに比べるとデザイン的には普通に見える3代目ビスタカーの30000系ですが、伊勢志摩ライナーと並んでわたしが乗った近鉄特急のひとつとして思い出の中では割合大きな位置を占めている電…
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